大菩薩嶺

【行程】
日帰り　新宿(7:15発)・・中央高速バス・・(10:10着)上日川峠→富士見平→唐松尾根→→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→賽の河原→大菩薩峠→富士見平→上日川峠・・・裂石温泉（温泉入浴）・・・(20:00着）新宿


５月２５日、天候に恵まれ始めての「ツアー登山」を経験しました。初級クラスの工程で鈍った足に刺激を与えるには恰好の場所でした。温泉付・・これがたまりません。


2010.5.25　10:15 【１】新宿から中央道を勝沼ICで出、塩山～青梅街道を北上し、裂石から林道に入り７００ｍ登って約３時間で登山口の上日川峠1600ｍに到着。「ロッジ　長兵衛」前で	10:54 【２】約２０分で1700ｍ富士見平に　案内前で右側：大菩薩峠、左は唐松尾根から最高峰の大菩薩嶺へ。今日のコースは左側です。	【３】熊笹の生い茂った唐松尾根を300ｍ登り稜線に向かいます。本コース唯一の登りです。

12:35
【４】稜線に出て平坦な原生林の樹林帯を１０分ほどで最高峰「大菩薩嶺（2057m)」に着く。展望はナシ

12:59
【５】ジャスト2000ｍ地点の富士見新道との合流点

13:28
【６-1】あいにく霞んで富士山がよく見えません

【６-2】ガスがないと富士山はこんな風に見えます。（他会員登山時撮影）

【７】たおやかな稜線歩きです。奥が大菩薩峠、手前の木の所が旧青梅街道の旧峠です。左側は奥多摩の丹波山に丹波大菩薩路を経て通じています（所要時間４時間）。

13:40
【８】大菩薩峠(1897m)に設置されている展望盤　３６０度の展望で丹沢、奥多摩、甲武信岳、国師、金峰山、八ヶ岳、南アルプスの山々etc

13:46
【９】大菩薩峠で思い巡らすは・・・名家に生まれながら邪剣に取り憑かれ、意味のない人斬りを繰り返す机竜之介。その凄愴なる転落劇　片岡知恵蔵の映画「大菩薩峠」なのです。

帰りは青梅街道の裂石温泉（泉質：単純泉でリウマチ、神経痛に効果）で汗を流しました。
新宿着２０：００