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7:56
【３０】不帰Ⅰ峰から伸びる稜線 ガスのかかっている付近が「天狗ノ大下り」、鞍部（2411m）から４００m程登ります。
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7:57
【３１】不帰Ⅰ峰で小休憩 風もなくガスは少しありますが最高の天気です。女性二人組も登ってきましたが初心者？の顔色が蒼白となっていたのが気がかりです・・
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9:06
【３２】8：47 高さんは一回も休まず登りきるゾ～！と宣言し「天狗の大下り」の上りを開始！20分程登ると砂利道が消え目の前に鎖が一本下がった岩場にぶち当たります。
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9:08
【３３】後続の３人パーティーに急き立てられ？敏さん、両腕に力を込めて必死で登ります。登った後、精根尽きはて休憩タイム 高さんは宣言通り休まず先行します。 |
9:27
【３４】高さんは宣言通り休むことなく登りきり、敏さんも後続の３人パーティーに抜かれることなく最後の踏ん張りで登ってきました。切れ落ちた右側は黒部トロッコ電車の「欅平」に続く谷です。 |
9:44
【３５】登りきったところで剱岳をバックに・・でもガスがはれたチャンスを狙うのですがセルフで１０カウントの間にまたガス 結局この写真 高さんは風邪なので暑くても雨具を着、首にタオルを巻き、保温に努めます。 |
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10:14
【３６】天狗の大下り」を登った後は「天狗ノ頭」まで気持ちいい稜線歩きです。 |
10:26
【３７】縦走路の１０m程横のゆるやかにもっこりした「天狗の頭（2812m）」到着！我々と同年代の後続の三人（男１、女２ 男曰く三角関係だとのこと）が、兄弟での登山？いいですね～と声を残して追い越していきます。 |
10:43
【３８】天狗山荘に到着！（計画では初日、ここでテント泊の予定でした）小屋は近くに大きな雪渓が残っていて豊富な水が流れています。中で先ほどの三人と休憩 この三人は日本のアルプスを登り尽くしてる様でその健脚に納得！ |
11:40
【３９】１時間ほど休憩し、「天狗平」稜線を「白馬鑓ケ岳」へと向かいます。ガスが発生したり消えたり、風も吹いたり止んだりで気持ちよく歩を進めます。 |
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11:59
【４０】白馬鑓温泉への分岐を過ぎると、今までの赤茶色の火山岩と違い、白馬槍ヶ岳から始まる白馬三山の白い山肌が迫ってきます。その白馬槍ヶ岳の直下で遅い行動食を食べ、登りのエネルギー補給をします。 |
12:39
【４１】先に頂上へ着いた高さんが登り来る敏さんを待ちます |
12:45
【４２】「白馬鑓ケ岳（2903m）」で１枚 不帰ノ剣で前後した女性２人のベテランが息も切らさず、淡々と登ってきました。 連れの初心者？はだいぶ遅れているのかまったく見えず。 |
13:14
【４３】白馬岳がガスの中からチョコット顔を出すのですがすぐに隠れてしまいます。ガスの多発する午後１時の時間帯ではこれ以上待っても無理なので目の前の「杓子岳（2812m）」へ向かいます。先ずは200m下がります。 |
13:21
【４４】高校生等が100m程下がった「小鑓」で休憩中、さらに元気な山ガール３人が登ってきました。 |
13:50
【４５】バックは白馬鑓ケ岳 鞍部から杓子岳へ足場の悪いガレ場を１００m登り返します。 |
