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中央アルプス 三ノ沢岳〜将棊頭山【P-1】
三ノ沢岳〜将棊頭山MAP ページ1 ページ2 ページ3

2012年6月24日〜25日 
YaHHooo会員 高さん 計1名  天候:晴&ガス
<前日のコース> 【大阪組】阪急三番街16:00発阪急バス→駒ヶ根IC下車 駒ヶ根キャンプCにてテント泊
<1日目のコース>しらび平(8:00) ・・>(8:09)千畳敷→三ノ沢岳→宝剣岳→駒ケ岳頂上山荘テント場(テント泊)
<2日目のコース>テント場(4:10発)→木曽駒ケ岳→将棋頭山→宝剣岳→千畳敷・・>しらび平・・>こまくさの湯・・>駒ヶ根BT・・>大阪

5:15
【1】前日、19:40駒ヶ根インターチェンジのバス停(女体入口 変な名前の停留所ですがこれ本当の名前です)下車、歩行15分程の駒ヶ根キャンプセンター¥1000でテント泊した高さん、伊那七つ谷の一つ大田切本谷の上流を眺める。檜尾岳(2727m)が雲も無く、今日は期待が持てます。

8:09
【2】石切公園下を9:09発のバスは私一人でしたが菅ノ台BCで車で来た人たちを乗せ満員状態でクネクネの山岳道路を登ります。190度のカーブもあり、運転手の技量が試されます。しらびそ平駅から8:00の始発ケーブルで2612mまで9分足らずで登ります。

8:20
【3】千畳敷ホテル前で、皆さん準備をします。韓国の若い男女が新品の靴と10本爪アイゼンをつけています。私も6本爪のアイゼンを装着します。

8:20
【4】もう、千畳敷カールを進み、急な斜面の八丁坂にさしかかっている登山者もいます。

8:42
【5】準備が出来ましたので私は反対の雪渓を登ります。昨年、ここがガスでまったく視界が悪く道を間違い3時間もウロウロしてしまったが今日は先行者もいますので彼らの後を追うことにしました。

8:52
【6】雪渓を一歩一歩、靴先を蹴り込み安全第一で上ります。振り返るとズーット下まで急傾斜が続いています。ちょっと恐怖を感じます。

8:54
【7】ピッケルを雪に深く刺し安全を確保し進みます。途中先行していた3人組みを追い越してしまいました。

9:17
【8】雪渓を登りきり稜線にでました。

9:18
【9】稜線にチョコッと顔を出しているのが今日目指す日本百高山46位「三ノ沢岳(2846m)」で片道約2時間、往復4時間のかっこいい独立峰です。

9:30
【10】木曽の御嶽山も頂上に大分雪を被って見えます。

9:38
【11】宝剣岳と三ノ沢岳の分岐到着、ザックがデポされているので私もザックの上蓋部分を外し、ここに貴重品をいれ、本体はデポすることにしました。宝剣岳の岩峰が目の前にあります。赤いザックの一人がよじ登っているのが見えます。

9:51
【12】分岐し、雪渓部分を歩き、鞍部に下ります。右が目指す三ノ沢岳、真ん中が伊那川の源流、左側が日本百名山「空木岳」へと続く稜線です。

9:57
【13】この雪渓の先が2650mの最低鞍部です。ここまですれ違った登山者2名也

10:15
【14】右の深い谷越に百名山「木曽駒ケ岳(2956m)」*真ん中 がクッキリと見えます。

10:24
【15】来た稜線を振り返ると真ん中にチョコンと見えるのが岩峰の「宝剣岳(2930m)」です。

10:57
【16】頂上が見えてきました。雪渓の上は歩きやすくて時間短縮になります。(シーズン前なので登山道整備が未だなのでハイマツ等の枝が塞いでいて歩き辛いのです)

11:03
【17】三ノ沢岳(2846m)頂上到着!(稜線分岐点から1時間20分)大きな岩がゴロゴロしている頂上です。

11:06
【18】頂上から空木岳への稜線を見る。この時間になるとガスが稜線を隠し、なかなか見通せません。

11:28
【19】木々の芽はやっと膨らんできたようですが花は一足先にいろいろ咲いています。

12:31
【20】鞍部から250mほど登って宝剣岳との分岐に戻ってきました。チョコと黄色いのが私のザックです。

12:46
【21】ザックの無事を確かめ、「今日は時間が余ってこれからどうしようかな?」等と大休憩中!

12:47
【22】じゃ、そろそろ、私も「宝剣岳」に挑もうかな?と
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