 |
11:53
【１５】焼岳頂上直下は急斜面で、足場も悪く、スリップと落石に細心の注意をして下ります。やや高度を下げ、緩やかになった斜面でガスの切れ間から上高地が見えます。焼岳小屋に荷揚げするヘリコプターがガスの中に突っ込んでいきます。 |
12:18
【１６】上高地の大正池が眼下に！大正池が焼岳の噴火で出来たということがよく判ります。途中、外人（欧米系の男女二人、火口湖とガスの噴出を見たいという中国系の男女４人）に出会う。 |
|
12:38
【１７】鞍部に出て１０分位の所に「焼岳小屋」があります。小屋番は２０才？の女の子が一人。ジュース￥５００円也。道を確認する。 |
13:54
【１８】焼岳小屋から樹林帯の中をアップダウンを繰り返し、笹のヤブこぎと湿地帯と粘土でヌルッとした（一回コケました）悪路を悪戦苦闘でヘトヘトで進みます。 |
15:47
【１９】全工程ガスの中でイオン？で腹いっぱいに！！苦闘すること３時間半、地図のタイム通りガスの中にぼわ〜と西穂高山荘が見えてきました。 |
16:16
【２０】小屋の別館で天場の申し込みをし（一泊一人\500 水一リットル\100）テントを張る。今日はテントは私のみ！！PM6:00にシュラフの中に入りほぼ熟睡。 |
|
|
4:11
【２１】【二日目】AM3:00に起き、食事の準備して（アルファ米＋お餅＋タマゴスープ＋調味料でおじやを作りました。）量が多くて平らげるのに苦労しました。ザックに水だけ入れ、AM4:00に西穂高目指して出発！（当初の予定では奥穂高まで縦走でしたが天気の回復は望めないということで変更しました） |
4:41
【２２】夜が明けました。ガスの切れ間から西穂高独標(2701m)、ピラミッドピークが見えます。
昨晩、星も見えていたのですが・・今日の日の出は４：４５分くらいですがまったく見えず！ |
5:02
【２３】西穂高独標(2701m)到着！
最後の登りに岩場あるもののさほど問題なくクリア。 |
|
5:04
【２４】ガスの切れ間から目的の西穂高岳と奥穂高岳への稜線が見えます。この後直ぐ、ガスの中に消えました。独標からいきなり岩場のは険しい下りとなり、その後は岩場のアップダウンが続きます。 |
5:27
【２５】ガスと風の中を細心の注意をして、いくつかの岩峰を過ぎると「ピラミッドピーク」に |
5:32
【２６】このルートではじめての鎖場ですが谷側に滑落しないためのほぼ水平のもので、足場もそんなに悪くないところなので恐怖感はありません。 |
|
5:58
【２７】岩場のアップダウンをいくつか過ぎ、ガスが音を立てて流れて行き、指先の感覚が低温でひびれて来たころ前方に西穂高岳？が見えて着ました。 |
6:06
【２８】「西穂高岳（2908m)」登頂！西穂高岳への最後の登りは岩が逆スラブ状になっていて、白○印のコースに沿って登るのだが、足がかり、手がかりが少なく幾度かコースを変えつつ登る。ここでもガスの一瞬の切れ間から槍ヶ岳〜奥穂高〜前穂高が顔を出したところをセルフで一枚！ |
6:17
【２９】ガスの切れ目から前穂高と明神岳が見えます。天候がよければ上高地が眼下に又、常念岳等北アルプスの山々が雄大なスケールで見えるだろうに・・残念！
|
