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近畿最高峰「八経ケ岳」を双門コースから【P-1】
大峰奥駈道 八経ケ岳MAP ページ1 ページ2 ページ3 ページ4

2013年6月2日〜6月3日 
YaHHooo会員 高さん 計1名  天候:晴&ガス
<前日のコース> 【大阪】近鉄阿倍野22:10発・・・吉野行特急・・>上市・・バス・・>天川川合→弥山川林道→河原の適当場所【テント泊】
<1日目のコース>河原のテント→一ノ滝→双門ノ滝→河原小屋跡→狼平→日裏山→細尾山→明星ケ岳→八経ケ岳→弥山小屋(テント泊)
<2日目のコース>弥山小屋→奥駈道出合→天川辻出合→布引谷吊橋→大川口→熊渡→天川川合・・>上市・・>大阪阿倍野駅
六甲で遊ぶとよく「熊野奥駈道はいいよ〜」の声を聞きます。単身生活で首都圏にいたので主に北、南アルプス、丹沢、奥多摩の山はあるいていたが関西は京都北山を少し、現役を退いて関西に戻ってからは「六甲」がもっぱらの日常遊び場となっています。今回、初めての「熊野奥駈道」を弥山川を遡る破線登山コースの「双門コース」を登ることにした。・・

17:19
【1】<前日>大阪天王寺の近鉄阿倍野駅から吉野行特急で上市へ 16:17発奈良交通バスで「天川川合バス停」へ17:19着 ここから2時間程歩き適当なところでビバークします。

17:20
【2】「天川川合バス停」から さあ、どっちへ行くのかな?正面右側尾根が「八経ケ岳」へのメインルート 私は前方の三叉路を左へ、谷筋をいきます。!

17:31
【3】バスは三叉路を左折すると直ぐ309号線と分かれクネクネと山を登り洞川温泉へ 私は天ノ川の左岸の309号線の舗装道路を清流に感嘆しながら歩きます。

17:49
【4】ミタライ渓谷遊歩道の入り口です。 山上ケ岳→洞川温泉→ミタライ渓谷→と流れて来た山上川と合流します。ミタライ渓谷遊歩道の入り口があります。

18:08
【5】バス停から50分程で前方に橋が見えます

18:10
【6】林道入り口の「熊渡」着 路肩に車が3、4台駐車しているものの「熊渡」の表示が無く右往左往する。

18:15
【7】橋を渡ったところに「双門コース」の絵看板があり、ここが「熊渡」だと判明 危険箇所等の表示有り

18:43
【8】林道入り口から40分・・午後7時前、だいぶ暗くなってきました。林道終点が見えてきました。終点から左側は弥山川へ、まっすぐは「八経ケ岳」主登山道へ

18:52
【9】弥山川の河原にでました。「白川八丁」です。下流に大きな砂防ダムがあり、その堆積物が河原一杯に埋め尽くし、 川はその中に浸透していて、よほどの洪水でないとこの表面を流れることはないと思いますが・・

19:18
【10】「白川八丁」を水が砂礫に吸い込まれる直前で飲料水が得られる場所まで進み、河原から一段高いところにテントを張る。 持参の「おにぎり」を食って早々に動物用心のためラジオを鳴らしシュラフに入る

5:26
【11】<一日目>5:15分スタート!水の無い河原を10分程進むと川が現れる。 河原を左右渡河しながら新緑と水と鳥の鳴き声で気持ちよく上流に進む これからのイベントに期待大!!

5:31
【12】 「釜滝」に出る 河原を進むことが出来ないので左側の初めてのハシゴを登り巻き道を行く。

5:34
【13】上からの落石で鉄橋が落下し、新たに掛け直した橋も落石でグニャ状態 ここまでもほとんど鉄橋&ハシゴ・・この先どうなることやら・・

5:33
【14】「釜滝」の上部にでました。上部には発電所の取水口があります。

6:10
【15】厳しい道が続き又崩落しているので、高く巻き道を登り、下り、河原にでました。正面に右側:西剣城 左側:東剣城 真ん中:中剣城が見えます。50才台の登山者二人が私を追い越していきました。

6:19
【16】追い越した青ザックの方はこのルートのベテランらしく先行させている相方にルートの指示をしています。私もこの二人についていくことにしました。

6:25
【17】おおきな岩がゴロゴロで越せないので岩に鉄杭が打ち込まれていて、そこを橋のように渡っていきます。

6:28
【18】河原の石にハシゴがかかっています。こんなルート初めてです。

6:35
【19】剣城の絶壁の下部にきました。林間に吊橋が見えます。滝の音が聞こえます。

6:44
【20】「一ノ滝」です。上部に「二ノ滝」が見えます。「三の滝」は岩陰で見えません。滝の右側絶壁が西剣城、左絶壁がこれから500m程登る中剣城です。足元の岩が滝ツボに斜めになっていて不安定で小枝を頼りにしセルフで撮りました。

6:49
【21】岩場を注意して下り、梯子を下りると立派なつり橋です。これから先は(危)(危)・・の絶壁登りとなります。

6:51
【22】その吊橋から下流の眺め
      
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