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【１日目】6:20
【１】５：４８ 夜行バス「さわやか信州号」上高地着 今回、縦走する岩尾根を見る。正面が奥穂高岳でそこへ続く左側の尾根がMAPに実線、破線も無いバリエーション・ルートです。ベテラン以外はは通行禁止と言われています。 |
7:10
【２】上高地で昼頃まで時間を潰し登山スタート予定でしたが退屈したので早めの登山開始です。 田代橋、穂高橋を渡り、西穂高岳登山口のゲートへ |
8:15
【３】スタート１０分程から急勾配となりぐんぐん高度を上げます。２０００ｍ近くまで |
9:17
【４】焼岳からの縦走路と合流 西穂高山荘は |
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9:27
【５】西穂高山荘が見えてきました。MAP上は登山口から３：３０の表示があるのだが２：２０で登ってしまいました。メチャ早く着いてしまいました。今日はこの先へ登る予定はないので・・時間を潰すのに一苦労しそうです。
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11:41
【６】山荘前のテラスは大混雑 大部分は山荘の奥、左側から続く新穂高ロープウエイで登って来る登山者です。私も時間はタップリありすぎるのでソフトクリーム￥４００食ったりジュース￥４００飲んだり・・
炊事に使う水は１L→￥２００ |
14:30
【７】西穂高山荘前のテント場の様子、私のテントはどれでしょうか？
夕方６時位に「テント泊の方、重要な登山情報がありますので全員集まって下さい。」と山荘スタッフから声あり、「西穂高独標」から先の鞍部へ下る「石」が今日動いたので絶対触らないように通過してください」・・と |
15:00
【８】上部の西穂高のピラピッドピーク辺りのこのガスの中をヘリコプターが２度程飛んでいる。山小屋への荷物運搬用ではなく救助隊（県警？）の機種なのでなんか事故でもあったのかな？このガスの中、訓練かな？ |
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4:43
【９】【二日目】明け方、本格的な雨が降っていたが４時前に止み、４時には６０台〜中心の女性パーティ１０人がヘッドランプを点けて出発 私の隣のテントの方も４時前に出発済み 私も４：４０には出発！ |
4:57
【１０】丸山2452mから西穂高独標〜西穂高岳の尾根筋を見る。台形にチョコット顔を出しているのが西穂高独標、ガスがかかっているのがピラミッドピーク、西穂高岳です。 |
5:29
【１１】ガスの中にボワ〜と西穂高独標が見えてきました。 |
5:38
【１２】西穂高独標から一旦下がりますがそのところで4時に出発した女性中心の１０人パーティに何やら注意をする声が聞こえてきます・・皆が立ち止まって様子を見ています。 |
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5:41
【１３】やがてその声の主が救助隊の隊長と判明、我々が「西穂独標」で一瞬ガスが晴れて、奥穂高〜前穂高の吊尾根またこれから縦走するピークが朝日に輝いているのが見え、歓声を上げている登山者の所に隊長が上って来て「あなたは単独ですか？これからどちらへ行きますか？西穂高岳までですか？奥穂高岳までですか？単独の方は引き返してほしい！なぜならば私たち救助隊の命を危険にさらす確立が高くなります。私たちを危険な目に合わさないでほしい。・・」こんな趣旨の事をしつこく、ひつこく言うのです。 私もあまりのしつこさに・・内心「そんなに救助出動がイヤだったら職業を変えたら・・又は配置替えを申し出たらいいのではないか・・」と思った程でした。
なんでも、昨日、この上部で滑落事故があり、ヘリコプターで救助を試みたがガスでダメで今朝、夜明けに搬出したとのこと その下山時に我々に会い、イヤミの一・・四、五言を言った。あなたは本当に職業変えなさい！！ |
5:41
【１４】独標から皆で歓声を上げた一瞬 ピラミッドピーク、西穂高、間ノ岳、天狗ノ頭、奥穂高・・・ |
5:59
【１５】登って来た尾根を振り返る。 真ん中が「西穂高独標2701ｍ」 |
